
1996年1月26日、セガから「ガーディアンヒーローズ」がリリースされました。
発売元はセガですが、開発したのはメガドラで「ガンスターヒーローズ」などの名作を世に出してきた「トレジャー」です。
見た目は典型的なベルトスクロールアクションですが、RPG的な育てる要素もあるので、キャラクターの成長も楽しめます。
アクションが苦手でも、コントローラーをガチャガチャ動かすだけで、ある程度まで進めることができます。
敷居はそれほど高くないのに、奥が深い不思議なアクションゲームです。
VSモードがおもしろいらしいです。
ガーディアンヒーローズの最大の魅力は「VSモード」です。
45人ものキャラクターを使うことができるだけではなく、マルチターミナルを使うことで最大で6人同時プレイが可能なんです。
一般市民を使って地上神を倒すシチュエーションを楽しむことができるんですよね。究極の接客アクションゲームと言っても過言ではありません。
しかし、私はVSモードで友人と同時プレイした経験がないんです。
高校まではゲーム仲間がたくさんいたのですが、大学時代はゲーム仲間がいなかったので、一人で黙々と寂しく遊んでいましたからね(涙)。
VSモードは友人と一緒にプレイして、初めておもしろさを感じるものだと思うので、私はガーディアンヒーローズの真の楽しみを知らないままなんです。くやしいですね。
ストーリーモードもおもしろい!
VSモードに注目が集まりがちなガーディアンヒーローズですが、ストーリーモードもかなりおもしろいです!
全部で30ステージもあり、その中で当然ながら分岐があるので、1度だけでは全てのシナリオをプレイすることはできません。
何度も繰り返してプレイする必要があるのですが、楽しいので全然苦になりません。BGMもノリが良くて聞き入ってしまいますね。
移動軸が3ラインで構成されている点に最初は戸惑いましたが、ボタンを押すだけで移動できるので、すぐに慣れることができました。
派手な魔法を出すのが楽しく、コマンド式で繰り出す技にもストレスを感じることがなかったことが、熱中できた理由だと思います。
ガーディアンヒーローズ 動画紹介
ここではガーディアンヒーローズの動画をご紹介します。
見た目はごちゃごちゃしていて難しそうに見えますが、実際にプレイしてみると、そこまで難しくないのに奥が深い、完成度の高いアクションゲームです。
2012年04月19日に続編である「コード・オブ・プリンセス」が3DSでリリースされましたが、プレイしたことがありません。機会があれば遊んでみたいですね。