ダブルヘッダー(DoubleHeader)とは、1日で2試合を行うことをいいます。
相手チームを変えてダブルヘッダーを行うことを、変則ダブルヘッダーといいます。
ダブルヘッダーの第2戦目は、第1戦目が終わって30分以内に開始することが決まっています。
ダブルヘッダーの試合を観戦する場合は、基本的に1試合分のチケットを購入することで2試合目を観戦することが可能なのでお得です。しかし、変則ダブルヘッダーの場合は、チケットが別々の場合があるので注意が必要です。
日本プロ野球で最後にダブルヘッダーが組まれたのは、1998年10月10日の横浜ベイスターズ対中日ドラゴンズ戦です。
過去の過密な日程が改善されたこと、ドーム球場が増えたこと、交通機関の発達、などの理由から、1999年以降のダブルヘッダーは行われていません。
しかし、完全にダブルヘッダーが廃止されたわけでありません。現在も野球規則に記載されています。
昨今の異常気象の増加から、予定通りに試合を消化することができずに、9月末から10月にかけてダブルヘッダーが開催されるかもしれません。