
前作の初代デイトナUSAから約4年後の1998年4月、セガからデイトナUSA2「BATTLE ON THE EDGE」がリリースされ、1998年12月にはバージョンアップ版の「POWER EDITION」がリリースされました。
私はPowerEditionを数回しかプレイしていないので、BattleOnTheEdgeとの違いが良く分かっていません(汗)。
セガの場合、前作が名作だと続編は大体コケるのですが、デイトナUSA2に関してはコケることありませんでした。間違いなく名作を受け継いでいます!
クラブセガ伏見店の初級40周モードが楽しかった!
私がデイトナUSA2をやりこんだのは、クラブセガ伏見店がきっかけでした。
何気なくプレイしてみると、初級コースが40周に設定してあったんです。
デフォルトは8周なんですよね。同じ100円でこれはお得だと思ったのがきっかけでした。
初級40周モードは、かなり奥が深いんです。
タイヤが消耗するようになっていて、タイヤを交換せずに放置しておくとコーナリングが曲がりにくくなり、スピンする確率が高くなります。
また、燃料がゼロになると、タイムが残っていてもゲームオーバーになってしまうんですよね。
これらの問題を解決するにはピットインするしかないのですが、敵の車はピットインしないで走り続けることができるので、かなり理不尽なんです(汗)。
ピットインするのに一番良いタイミングは、フルコースコーションの時です。
クラッシュした車の処理を行うときに、フルコースコーションが発生するのは本物のナスカーと同じなのですが、フルコースコーションの時は追い越し禁止になるので、そのときにピットインするのがベストなんです。
しかし、フルコースコーションが発生するのは完全にランダムなので、運の要素も絡んできます。
初級コースは楕円形なので、一見するとおもしろくなさそうに感じるかもしれませんが、いろんな要素が含まれているので、実際にプレイするとこれほどおもしろいものはありません。
クラブセガ伏見店に遊びに行ったときには必ずプレイしていたデイトナUSA2でしたが、画面焼けが酷くなり、あえなく撤去となってしまいました。
ギリギリまで設置してくれたクラブセガ伏見店には感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました!
デイトナUSA2 動画紹介
ここでは、デイトナUSA2の関連動画をご紹介します。
アーケード版 デイトナUSA2
MODEL3基板を使っているので、グラフィックは文句なしでした。
ドリームキャストに移植できなかったのは技術的な問題なのか、版権の問題なのか、未だにはっきりしません。
私は初級コースばかりプレイしていましたが、たまに全MIXコースもプレイしていました。疾走感が素晴らしいんです!
デイトナUSA2 サウンドトラック
デイトナUSA2が家庭用ゲーム機になかなか移植されないので、サウンドトラックを購入して、繰り返し聞いていました。BGMも最高なんですよね。
しかし、移植を待ち続けて20年。未だに移植されていません。アーカイブスとしてプレイできる日は来るのでしょうか?