
1991年8月2日、セガから「ベア・ナックル 怒りの鉄拳」がリリースされました。ファイナルファイト風の横スクロールアクションゲームです。
当時、アーケードやスーファミではファイナルファイトが大ヒットしていたんですよね。カプコンの名作です。
私も好きでプレイしていましたが、似たようなアクションゲームがセガから発売されると知って、かなり期待していました。
実際にプレイしてみると、ファイナルファイトには及ばないまでも、佳作級の完成度で十分満足できました!
しかし、前週にソニックが発売されたために、あまり話題にならなかった経緯があります。現実は厳しいですね(汗)。
目次
最大の欠点はキャラの小ささ。でも、その欠点が気にならないほど楽しめる理由は爽快感にあります。
ベアナックルのグラフィックを見て、キャラが小さいことに愕然としてしまいました。
ファイナルファイトと比べると、ふた周りぐらいキャラが小さいのでちょっと嫌な予感がしましたが、プレイしてみると不安は吹き飛びましたね。
とにかくキャラを操作していて楽しいんです!操作性が良くキャラクターが自分の思い通りに動き、敵をなぎ倒していく姿が爽快なんですよね。
難易度はそこまで高くないのでサクサク進めることができます。
中ボスがボスより強かったりするなど、一部のバランス調整が粗かったりしますが、それはご愛嬌ですね(笑)。
友人との協力プレイも盛り上がります!全8ステージがあっという間に過ぎ去っていく感覚は、爽快感が成せる業だと思います。
ここだけの話、ソニックより好きなアクションゲームですね。こんなこと、当時のメガドライバーの友人には絶対に言えませんでした。
BGMは古代祐三さんが担当
もはや古代祐三さんは巨匠ですね。FM音源で古代さんの曲を聴くと幸せになりますよ。20年以上経っているのに、今でも聞き入ってしまいますからね。
ベア・ナックル 動画紹介
ここではベア・ナックル関連の動画をご紹介します。
メガドライブ版 ベア・ナックル
見た目はキャラが小さいのでどうかと思いますが、実際に遊んでみると爽快で楽しいです。プレイしてみないと、このおもしろさは分からないと思います。
二人同時プレイが最高なんです。友人との協力プレイが楽しかったのは、今でも良い思い出になっています。
海外マスターシステム版 ベア・ナックル
ゲームギア版とは異なる内容になっています。見た目のデキは良さそうなので一度プレイしてみたいですね。