連休の中日(なかび)に結婚式にお呼ばれされてドン引きしたことはありませんか?
せっかく予定していた連休中の計画をキャンセルしないといけないわけですから。
恋人や家族との大切な予定をキャンセルするとなると、非難ごうごうですよね。
特にカレンダー通りの休みしかないサラリーマンの方にとっては大変な問題だと思います。
しかし、私はそれを分かっていてもゴールデンウィーク中に結婚式を挙げました。
下記に言い訳しましたので、もし良かったらご覧になって下さい。
ゴールデンウィーク中に結婚式を挙げた理由
連休中は格安で結婚式を挙げることができるから
本当に情けない話ですが、結婚式なるべく安くあげることが至上命題でした。
私は非正規社員で貯金が少ないので、どうしても安いところでないとダメだったんです。
そんな理由から、連休中に式を挙げるしかなかったんです。
ゲストのほとんどが遠方だったから
結婚式は名古屋で行いました。式場は逓信会館(レセプションハウス)でした。
私は熊本出身なので、私の親戚は遠くから名古屋に来ることになります。
一方、妻は名古屋出身なのですが、親戚のほとんどが名古屋から離れているので、遠方からの出席になるんです。
遠方からの移動のことを考えると、どうしても連休を利用するしかありませんでした。
結婚式の日取りは10ヶ月前から連絡していたとはいえ、申し訳ない気持ちはありました。連休をつぶしてしまうことになるわけですから。
ちなみに、結婚式は身内だけでこじんまりと行いました。40人弱でした。職場の人は呼びませんでした。
やはり、連休中の結婚式に職場の人を呼ぶのは気が引けたんですよね(汗)。
上司には身内だけで結婚式を挙げることを伝え、引き出物を手渡ししました。理解してもらえたようで良かったです。
連休中の結婚式はうまく行きました。しかし…
レセプションハウスのスタッフの方がとても良い人で、事前の準備から結婚式本番まで、滞りなく行うことができました。感謝の気持ちしかありません。
ただ、ひとつだけ不安に思ったことがあるんです。
それは「予行練習がひとつもなかった」ということなんです。
バージンロードの歩き方をはじめとして、段取りなどの確認を行いたかったのですが、全くありませんでした。
そのかわり一連の流れが把握できるDVDを渡されましが、見るだけではやっぱり不安でしたね。他の結婚式場もこのようなものなのでしょうか?
お世話になったレセプションハウスですが、施設の老朽化のため、2017年6月に閉館。38年の歴史に幕をおろしました。
思い出に残っている場所が無くなってしまうと、なんだか泣けてきますね。